
1000クラスのカタログです。
量産品との違いは…、
☆料金設定が少しお高め。
どれくらい?
3割から5割くらいで、商品によります。
☆点数が多い。
量産品が一冊に65~100点なのに対して、500点近くあります。
☆機能性クロスが豊富。
「汚れ防止壁紙」「ペット共生壁紙」「消臭壁紙」
いろんな機能性壁紙があります。
機能性壁紙に関しては、いつかコラムで個別に書きたいと思いますが…、
クロスのカタログを持ってお客様のところへ行く業者の皆様には是非とも知っておいていただきたい事があるんです。
それは…、
機能性壁紙は施工法も使う糊も下地処理も普通の壁紙とは違います。
当然施工時間、日数がかわりますし、施工費も高くなるということです。
これはカタログの機能性壁紙のページにも明記されてます。(下の方にちっちゃくですが(^.^;)
逆に、
「うちは同じ値段でできますよ!」
なんていう業者は『一知半解』仕上がりが怪しい業者と断じて構わないかと思います。
スイマセン。熱がはいっちゃいました(^.^;
でも、このあたりにも量産品一辺倒な理由がありそうな気がします。
というのも、1000クラスの商品は意匠性、機能性に重点を置いた薄手の商品が多いので、
「リフォーム(貼替え)には向かないから厚手の量産品!」
どうもそんな流れが多いみたいです(T_T)
お客様が気に入られて選んだ壁紙が
「薄いから貼れない!」
これではプロとは言えません。
荒れた下地に薄物を貼るにはそれなりに知識と経験値が必要になります。
(貼替えで下地が荒れていく理由に関してはいつか別の機会に…。)
そのへんもリフォーム業者選びのポイントになるんじゃないでしょうか。
続けます(^.^;
☆色物、柄物が豊富。
実際に貼った写真が豊富なのでイメージが湧きやすいかもしれません。
でも、サンプル自体は小さいので、ご希望があればA4サイズのサンプルを無料でお取り寄せできます。
では、
最近カタログをパラパラとめくって気になった商品をいくつかご紹介しておきます。
サンゲツさんの商品ですね。黄色い水玉がとてもポップな感じです。
ルノンさんです。わかりにくいけど雲の合間にカモメが飛んでます。
リリカラさんです、クラシックな中にもモダンなセンスがありますね。
トキワさんです。泉内装の事務所にも貼ったポップなストライプ。
シンコールさんの最近イチオシのデニム柄みたいで、去年のジャパンテックでも展示してました。オシャレですね。
いかがですか? 1000クラスの柄物の世界!
全部量産品にしちゃうなんてもったいない!
アクセントで一面貼って、飽きたら一面だけ貼り替えればいいじゃないですか^_^
と、いうことで…、 相模原でクロスの貼替えの際は『知識と経験が豊富な』 泉内装 でお願いします^_^
で…、
次回の予告をしたいところなんですが…、
ちょっと悩んでまして…、
もうネタ切れ?
いえいえ、まだまだありますよ(^^)
このまま材料の話しを続けるか、ひと区切りして施工の話しへ移行するか…。
とりあえず未定のまま乞うご期待!」