残暑見舞い申し上げます。
猛暑は終わりましたが、まだまだ暑いですね。
夏場に糊付け機を一週間も洗わずにいると、中の糊が固まってガビガビになるんですが…、
機械を洗うときに中の糊をそのまま糊バケツに戻してしまうと固まった糊粒まで一緒に入ってしまって次にその糊を使うとき機械のローラーに粒が挟まって糊掠れのスジが出でたりします。
ジョイントの近くに糊掠れが出たりすると致命的なエラーに繋がりかねません。
ソレが嫌で随分前から笊で濾してみたりイロイロ試したんです。
クロスの糊の粘度ではなかなかザルでは落ちてくれないんですね。
で、10年前に開発したのが…、
「糊粒キャッチャー」(^^)
ホームセンターでカラスよけのネット買ってロックタイで袋に縫いました。
こんな感じですごく調子がいいんです。
なんで工具メーカーさんが作らないのか不思議なくらいです。
なんで、メーカーさんご覧になっていましたら真似していいですよ(^.^;
特許料とかいりませんから、糊粒で困っている全国のクロス屋さんのために作ってあげてください(^^)
というわけで、相模原でクロスの貼替えの際は「糊粒撲滅」運動の泉内装でお願いします。